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ワールズエンド・サテライト

アニメ・漫画の感想・考察,アニソンレヴューのページです。京都の院生2人で編集・更新しています。

「未確認で進行形」第5話レビュー

「未確認で進行形」第5話視了。

  ゼミ漫画のママンが非常に人気を博していたりする昨今、こちらでも母親キャラが登場、しかもそれがロリババァ、すばらしいですね(紅緒ちゃんに同意せざるを得ない)。そのお母さん、三峰白雪さんは、少なくとも今日(初めて)見た感じだと、なんというのか、お節介焼きというのか、人の話を聞かない……押し付けがましい? みたいな部分をけっこう前面に出してえがかれていた感じ、謂わば「ロリババァ」の「ババァ」部分を特に強くえがいていた感じで、2chのSSとかでよく見る「のじゃロリ」系のそれとは(けっこう)違った感じのロリババァに見えて、なんか珍しいなぁみたいに思ったりしたのであった(ていうか、そもそものじゃロリではないのか)。(対して、その2chで見るロリババァ、よく見るのは狐娘(お稲荷さん)だったりするけど、そういうロリババァだと、普段は男(主人公)に対して包容力とか、たまには厳しさとかも見せたりするけど、他方では(長く生きて多くの別れを経験していたりするがゆえの)さみしさ、孤独感、そういうものも抱いていたりして、で、こういうssだと、主人公がそういう心の空隙をいかに埋めるか(ただし恋愛的な「愛」で)、という、そういうところが話の肝になっている感じがある。わたし的には)。で、その白雪さん、彼女はそういう「ババァ」的な部分が割にリアルと言うか、その「母親」っていう立ち位置がこれを物語っているんだけど、その押し付けがましさ、話の聞かなさ、みたいなところに由来する「こちらの手に負えない感じ」、或いはそれゆえに感じることになる「向こうが精神的にこちらより優位に立っている感じ」みたいなのを、見てて私はけっこう抱いたので、それを他なるロリババァ達とは少し違う点だなぁと、そういうことも思ったりしたのだった(狐娘みたいなロリババァだと、話の肝になるのが、その「心をあたためる」みたいなところ、謂わば、なんだかんだ言ってこちらが精神的には優位にあって、それで包み込んであげる、みたいなところにあると私は思ってるので、そういうのとは白雪さんは、少し違うなと、そう思ったのだった)。

 まぁもちろん、(そういうよく見る「のじゃロリ」系とは違うからと言って)それが悪いっていうのでは一切なくて、そういう「向こうが優位」っていう感覚は、(誰かにどこか従属したいみたいなふうなことを思っている)M心を持つ奴にとっては、たまらんなく許せないだろうなぁ、と、そう思うのである。まぁ、実際の母親に対して感じるこういう気持ちとかは、こういう「萌え」(?)に結び付く感覚では(無論のこと)なく、むしろ「やめてくれよ……(絶望)」とか「やめてェェェェ私の心を侵さないでェェェェ」みたいなのに近いのだろうし、そういう優位に立たれているという感じ、お節介にもこちらに介入しようとしてくる感じっていうのは、ウザかったり、鬱陶しかったり、或いはそういう(優位に立たれている)みたいな感覚を惹起させてくる母親なんかの場合だと、精神的に負担がキツかったりして、まぁ大変だろうなぁ、とも、思う。そういう母親だと、期待に応えなきゃ、とか、或いはそういうのをいろいろ求められて応え切れないことに由来する「埋め合わせしなきゃ(使命感)」みたいな感覚を抱くことになったりするんだろうし。けど、それが、この白雪さんみたいなロリババァだと、そのロリロリしい部分のあるがゆえに緩和されている感じ……母親なのにロリというそれのゆえに、非現実感が増して、この人なんか本当に割とリアルに「ババァ」っぽいけど、それを感じなくさせてるんだろうなぁ、とか思ったのだった。
 ここからは、じゃあ、その「ロリ」であることってなんなの、って話も考えるべきなんだろうけど、それはそれで時間がかかりそうなので、やめておく。